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ソファー修理、バッグ修理の革研究所東大阪店、生野（ショウノ）でございますm(__)m

CHANELシャネルのキャビアスキンのハンドバッグの角スレの補修、色あせの補修、染め直しのご依頼を頂きましたのでご紹介をさせて頂きます(*^-^*)

 

今日から３月ですね～(*^-^*)　２月もあっという間に終わってしまいました(^-^;　３月も早いんでしょうね～(^-^;　毎日がとても早いです(^^)　今日も頑張って修理したいと思います～！！

 

さて、今回のご依頼なのですが、またまたCHANELシャネルのバッグです～(^^)　今回はいつもご紹介をさせて頂いていますラムスキンのマトラッセとは違って、キャビアスキンという革が使われているバッグになります。このキャビアスキンという革もCHANELシャネルの定番の商品の一つで、こちらもとても人気のある革になります(^^)　キャビアがぎっしりと詰まったように見えるデザインですね～(^^)　とても特徴的ですが、高級感のある材質になりますm(__)m　キャビアスキンという革はラムスキンのマトラッセなどとは違って塗膜が丈夫で耐久性もある革ですが、長く使っているとどうしても角部分がスレたり、全体的に色あせたりしてしまいます。

 

今回ご相談をして頂いたお客様のバッグも角部分がスレてしまってお色がハゲてしまっていました。また黒なのですが、少し色あせてしまってグレーっぽく見えてしまっています。黒が薄くなってしまったような感じですね～(^-^;　角部分もひどく破れたりしていませんでしたし、色あせも染め直しをすることで綺麗に修復することができそうです(*^-^*)　キャビアスキンのバッグや財布の修理も革研究所東大阪店にお任せくださいね～(*^-^*)

 

それでは施工のご紹介です。まずはレザークリーナーをつかってクリーニングをしていきます。キャビアスキンは塗膜が丈夫ですので直接クリーナーを塗布しても問題なさそうです。クリーナーを塗布して、柔らかいブラシでブラッシングをして、シボに入りこんだ汚れをかき出していきました。汚れが浮いてきたらウエスで拭きとっていきます。かなり汚れが落ちましたよ～！！　今回はハンドバッグですので、持ち手の部分は特に重点的にクリーニングをしました。　ハンドバッグの持ち手はどうしても手の油分が付いたりしてしまっていますので、しっかりとクリーニングをしました！！

 

クリーニングが終わったので、角部分などのキズを修復していきます。角部分などのスレてしまってお色がハゲてしまった部分にキズの補修材を塗布していきます。補修材を塗布して乾燥、研磨をしてスレた部分をキレイな状態にしていきます。毛羽立ちをおさえて、お色が入るような状態にします。　キレイに修復できたと思います～(*^-^*)

 

角部分のキズの修復が終わったら、全体の細かい傷などを補修していきました。細かい傷もかなり目立たなくなったかと思います(*^-^*)

 

下地が出来上がったので、染めの工程に入ります。１回目の染めに使う塗料を調合していきます。今回はお色が黒ですので黒の塗料のみでOkです！　黒の塗料をスプレーを使って塗布していきます。　角部分は特にしっかりと塗料を塗布していきました。　キレイにお色が入りました！！

 

１回目の染めの工程がキレイに出来たら、乾燥させ、２回目の染めの工程に入ります。２回目の染めは仕上げの工程になります。黒の塗料に色止め材を添加し、ツヤ感の調整をします。キャビアスキンはすこしツヤ感がある方がいいので、半艶よりも少しツヤの出るように調合しました。調合した塗料をバッグに塗布していきます。　キレイに染まったらこれで染め直しの作業完了です～！

 

それではBEFORE→AFTER画像をご覧ください～m(__)m

いかがでしょうか～？

角部分のお色がハゲてしまった部分も補修されてお色が入りましたよね～！！

とてもいい感じです(*^-^*)

全体的に色あせしていましたが、真っ黒になりました！！

すごくキレイに復活しましたよね～(*^-^*)

ご依頼を頂きましてありがとうございました～m(__)m

 

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