革修理｜東大阪の革修理なら革研究所 東大阪店

ソファー修理、バッグ修理の革研究所東大阪店、生野（ショウノ）でございますm(__)m

CHANELシャネルのミニマトラッセ、ラムスキンのバッグのスレ補修、色あせ補修、染め直しのご依頼を頂きましたので、ご紹介をさせて頂きます(*^-^*)

 

今日も花粉が多いですね～(>_<)　朝からくしゃみ連発です～(>_<)　本格的な花粉の季節がやってきました( ;∀;)　つらい時期ですが、頑張っていきましょ～！！

 

さて、今回のご依頼ですがCHANELシャネルのミニマトラッセいなります～(*^-^*)　またまたまたまたマトラッセになります～(*^-^*)　ホントに変わらない人気ですね～！！２月もいくつか施工をさせて頂いていますね。ヴィンテージシャネルの人気はおとろえることはないですね～(*^-^*)　そのおかげでヴィンテージのラムスキンの施工の経験値が爆上がりです!(^^)!　ラムスキンのバッグの修理は革研究所東大阪店にお任せくださいね～！！

 

今回ご依頼のミニマトラッセも材質はもちろんラムスキンですね。とても柔らかくて繊細な革です。マトラッセは作りがしっかりとしていますので、角部分はどうしてもスレてしまいますね。ヴィンテージシャネルのトラブルは角部分スレ、フラップのフチの部分のスレが気になるというお客様がほとんどです。あとは全体的な色あせが気になるお客様も多いですね。今回もそのあたりをしっかりと補修させて頂きましたよ～！！

 

まずいつものようにクリーニングからのスタートです。今回のバッグも全体がスレてしまっており、液体を吹き付けるとすぐに染み込んでしまう状態でしたので、ウエスにクリーナーを少しだけつけて軽く拭きとりをしました。それだけでも少しは汚れを落とすことができました。

 

クリーニングが終わったら、次は角部分の傷みのひどい部分を補修していきます。スレ修復材をスレた部分に塗布していきます。補修材を塗布して毛羽立ちをおさえてしまいます。そして乾燥させ、研磨をかけていきます。この工程を何度かくり返して、ざらつきのないキレイな状態にしていきます。研磨しすぎるのもよくないので、状態を見て作業をさせて頂きました。この見極めもかなり重要になります。　とてもいい感じに補修できたかと思います。

 

スレの補修が終わったら、全体の細かい傷やスレを補修します。ウエスをつかって全体に軽く補修材を塗布することで補修できました。細かい傷はほとんど目立たなくなりました(*^-^*)

 

キズの補修が終わったので、染めの工程に入ります。１回目の染めにつかう塗料を調合していきます。少しキズを埋めてくれる成分を加えて調合させて頂きました。　調合した塗料をスプレーを使って全体に塗布していきます。ムラになりやすいので注意しながら作業を進めていきます。少しづつ染めていき、しっかりとお色を入れていきました。全体にお色が入ったらこれで１回目の染めの作業が完了です～！！

 

ここで一度乾燥させ、染め残しやムラになっていないかを確認し、キレイな状態でしたら次の工程に入ります。

 

仕上げの塗料を作っていきます。黒の塗料に色止め材を添加し、塗料を調合しました。ツヤ感の調整もしました。できた塗料をバッグに塗布してお色を入れていきました。ここでもゆっくりと少しづつ作業をしていきます。全体が均一になったら、染め直しの作業完了です～！！

 

それではBEFORE→AFTER画像をご覧頂きたいと思います～(*^-^*)

いかがでしょうか～？

角部分もスレてしまって白くなってしまっていましたが、補修されお色が入りました～！！

かなり目立たないようになりました！！　フチの部分もとてもいい感じに補修できました！！

チェーン部分に通っている革ひもも分解し、一緒に染め直しをしましたので、全体的にすごくキレイになったかと思います！！

ツヤ感もとてもいい感じです(*^-^*)

お客様もとても喜んでくださいました！！

ご依頼を頂きましてありがとうございました～m(__)m

 

革研究所東大阪店はソファーの修理できます！！　ご自宅の革ソファーの汚れ、黒ずみ、劣化などでお困りの方も革研究所東大阪店まで気軽にお問い合わせください～！！

 

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