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ソファー修理、ブーツ修理の革研究所東大阪店、生野（ショウノ）でございますm(__)m

ティンバーランドのレディースブーツのスレの補修、色あせの補修、染め直しのご依頼を頂きましたのでご紹介させて頂きます(*^-^*)

 

今日から１２月ですね～(*^-^*)　いよいよ今年もあと１か月ですね～(^^)　この１か月はすごく早いんでしょうね～(^-^;　今年もあと少し…頑張りましょ～！！

 

さて、今回ご依頼を頂きましたのは、ティンバーランドのブーツになります。編み上げのロングブーツになります。こちらのブーツなんですが、つま先部分にスレたり、細かい傷が多くありました。こちらのキズを修復してほしいというご相談と、全体的に色あせしてしまっているので、リカラーをしてほしいとご相談をして頂きましたm(__)m　ありがとうございますm(__)m

 

現物を確認させて頂きましたところ、つま先のキズも特にひどいものはありませんでしたし、キレイに修復できそうです。また色あせに関しても革自体もまだまだ劣化しているわけではありませんでしたので、染め直しをすることで綺麗なお色にできそうでした～(^^)

 

まずはしっかりとクリーニングをしていきますが、靴の場合は丈夫な革ですし、ご自身でオイルなどを塗布されている事が多いので、クリーニングと脱脂するのがとても重要になります。　油分が残ってしまっていると、塗料が剥がれてしまう可能性がありますので靴の施工の時は脱脂の作業がとても重要になります。

 

クリーニング、脱脂をしっかりとしたら、次はつま先部分のキズやスレを補修していきます。靴のつま先はどうしてもキズが付いてしまいます。このようなトラブルでお困りの方はとても多いと思います。特に深いキズが無ければ、ある程度は修復できるんです～m(__)m

 

スレてしまった部分にスレ補修材を刷毛を使って塗布していきます。このスレ補修材がとても高性能なんです(^^)　塗布して乾燥させて研磨をしていきます。この研磨という作業がかなり重要で、スレてしまった部分や小さなキズは研磨をすることでかなり目立たなくなるんです。ですが、研磨をしすぎると革の雰囲気が変わってしまう事があるので、注意が必要なんです(^-^;　今回は状態を確認しながら何度か研磨をし、とてもいい感じにできたかと思います(^^)

 

つま先の補修が終わったら、他の部分に付いていた細かい傷を補修し、下地処理完了です。

 

下地ができたので、次はお色を入れていきます。黒の塗料を作ってスプレーを使って塗布していきます。１回目の塗料も少しキズを埋めてくれる効果がありますので、つま先部分は少し厚めに塗布させて頂きました。　全体にしっかりとお色が入ったので、ここで一回乾燥させます。ムラなくキレイに染めることができましたよ～！！

 

キレイに染まったら次は仕上げの工程に入ります。最終の着色、色止め、ツヤの調整をします。仕上げの塗料を調合し、塗料を塗布していきます。靴ですので、割としっかり目に塗料を塗布させて頂きましたよ～！！

 

とてもキレイに仕上げることができたと思います。BEFORE→AFTER画像をご覧ください～m(__)m

いかがでしょうか～？

つま先のスレや小傷はかなり分からなくなったと思いませんか～？

かなり改善させることができたかと思います(*^-^*)

全体的に色あせてしまっていましたが、染め直しをすることで真っ黒に復活しました～(*^-^*)

まるで新品？とは言いませんが、すごくいい感じに仕上がったかと思いますm(__)m

お客様もとても喜んでいただけましたよ～!(^^)!

ご依頼を頂きましてありがとうございます～！！

 

革靴やブーツの修理も革研究所東大阪店にお任せくださいね～！　ビジネスシューズやブーツ、パンプスなどの修理も対応できますm(__)m　ブランドバッグやブランド財布だけでなく、革製品の事なら何でもご相談くださいね～！！

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