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革修理ブログ
2023/06/30
財布修理 ボッテガヴェネタ 長財布 カラーチェンジ
財布修理、ソファー修理の革研究所東大阪店、生野(ショウノ)でございますm(__)m
ボッテガヴェネタの長財布の色ハゲの補修、カラーチェンジのご依頼を頂きましたのでご紹介をさせて頂きます(*^-^*)
気が付けばもう金曜日ですね~(^^) しかも今日で6月も終わりです(^^) 今年も折り返しです!! 後半も頑張って修理したいと思います~!!
さて、今回のご依頼ですがボッテガヴェネタの長財布になります(^^) 何か汚れがついてしまってクリーナーを使ってキレイにしようとしたのですが、お色まで剥がれてしまったとの事でした(^-^; そこでご相談を頂きまして、お色の塗り直しをさせて頂きました。
そこでもともとのブルーからつや消しのブラックにお色を変えて欲しいとのお希望でしたので、カラーチェンジをさせて頂きましたm(__)m
こちらのデザインのお財布で同じようなツヤなしのブラックのデザインもあるそうで、それと同じような感じに仕上げて欲しいとの事でした(*^-^*)
カラーチェンジをすることで財布の印象も変えることができますし、剥がれた部分もキレイに修復することができますよ~!!革製品のトラブルでお困りの方は革研究所東大阪店までなんでもご相談くださいね~!!
さて、今回の施工ですがブルーの部分だけの染め直しになります。そのほかの編み込み(イントレチャート)の部分はまだまだキレイでしたのでそのまま触らないでおきました。
ブルーの部分以外はマスキングをして染め直しの塗料がついてしまわないようにして施工させて頂きましたm(__)m
まずはお色が剥がれてしまった部分をキレイにします。お色が剥がれてしまっていましたので、研磨をしたりして表面をキレイにしていきます。ここで綺麗にしないと染め直した後に跡が残ってしまいます。
ですので、塗料を剥がす必要があれば剥がしてしまいますし、剥がす必要がなければ研磨などをして凹凸を無くし、表面をキレイにします。今回は完全に塗料を剥がすまでは必要ではなかったので、研磨をすることで表面はキレイになりましたm(__)m
表面がキレイになったのでまずは染料を使って革自体を黒に染めていきます。染料は文字通り、革に染み込んでいく塗料になりますので、カラーチェンジをするときには最初に施工をします。 革をしっかりと染めたら一度乾燥させました(^^)
乾燥したら塗料のノリがよくなるように下地処理をしてお色を入れていきます。スプレーを使って丁寧に塗料を塗布していきます(^^)
またここでしっかりと乾燥させてから、キレイになったことを確認します。キレイになったら仕上げの染めです。
仕上げの染めでは色止め、ツヤの調整、お色の最終仕上げになります。今回のお客様のご希望はマットな仕上がりをご希望されていましたので、ツヤがほとんど出ないように施工をさせて頂きます。今回のお客様のようにツヤの無い仕上がりをご希望される方も多くいらっしゃいます。
仕上がりはツヤがあるかないかで全然ちがう仕上がりになりますので、ご希望があればご依頼の時におっしゃってくださいね~(^^)
今回はツヤがほとんど出ないように塗料を調合し、染め直しをさせて頂きました~!!キレイに染まったらこれで施工は完了です~!(^^)!
それではBEFORE→AFTER画像をご覧ください~!!
いかがでしょうか~?
剥がれてしまった部分もキレイに補修されて、ほとんど分からなくなりました~!!
良い感じのブラックとマットブラックのツートーンの財布になりました~(*^-^*)
ぜんぜん印象が変わりましたね~(*^-^*) すごくいい感じです(^^)
とても落ち着いた財布になったと思います(*^-^*)
これでまた気持ちよくお使いいただけるようになったと思います~!!
お客様にも満足していただく事が出来ました~!!
財布のトラブルでお困りの方は革研究所東大阪店までお気軽にお問い合わせください~m(__)m
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