革修理｜東大阪の革修理なら革研究所 東大阪店

カバン修理、ソファー修理の革研究所東大阪店、生野（ショウノ）でございますm(__)m

バーキン風のハンドバッグのスレの補修、染め直しのご依頼を頂きましたのでご紹介させて頂きます(*^-^*)

 

もうすぐ６月も終わりですね～(*^-^*)　だんだんと暑くなってきました～！！うちの子供たちも夏休みが近づいてきてワクワクしているようです(*^-^*)　子供のころは夏休みは楽しみでしたね～。うらやましいです(*^-^*)　私は今日も頑張ってお仕事をしたいと思います！！

 

さて、今回のご依頼ですが、黒のハンドバッグでHERMESエルメスのバーキンというとても人気で高価なバッグに似たバッグになります(*^-^*)　HERMESエルメスではありませんが今回のご依頼のバッグのとてもしっかりとした良いバッグになりますm(__)m

 

こちらのバッグですが、お色は黒のバッグでツヤのあるシボ感の少ない革が使われていました。バッグの表面には細かいキズがいくつもついてしまっていました。これは使っていればどうしても付いてしまいますよね～(^-^;　また四隅の角部分はスレてしまってお色がハゲてしまっていました。しっかりとした作りのバッグでしたので、特に角部分は傷がつきやすくなっていましたm(__)m

 

お気に入りでまだまだ使いたいので、キレイにすることができないかとご相談をして頂きましたので、キズを補修して、染め直しをすることで今よりキレイにすることができますとご説明をさせて頂きました～(^^)

 

ご説明をご理解いただき、ご依頼を頂く事になりました～m(__)m　ありがとうございます～！！

 

さて、施工のご紹介ですが、レザークリーナーを使って表面の汚れを落としていきます。柔らかい馬毛ブラシを使って汚れをかき出して、ふき取っていきます。表面についた汚れをキレイにしていきましたm(__)m

 

表面がキレイになったら、キズの修復に入ります。細かい傷は研磨をしてできるだけキズをならしていきました。ある程度キズがなじんだらキズ補修材を塗布してキズを埋めていきます。完全に埋めてしまう事はできませんが、かなりキズがわからないようになりましたm(__)m　角部分も同じようにキズ補修材を塗布してリペアしていきましたm(__)m

 

全体的にキズがキレイになったら、お色をのせていきます。スプレーを使って少しづつ丁寧に作業を進めていきます。ここでもキズが埋まる成分も入っているので、キズのある部分は少し厚めに塗料を塗布します。

 

ドライヤーを使って乾燥させながら、少しづつ丁寧に染めていきました～！１　全体がキレイに染まったら１回目の染めの工程が完了です～(^^)

 

ここで１回しっかりと乾燥させたら、最後の染めの工程に入ります(^^)

 

最後の工程では色止め、ツヤだし、最終の着色をします。もともとツヤが強いバッグでしたので、元に近いようにツヤを強めで染めさせていただきました～m(__)m

 

全体がキレイになったら染め直し完了です～！！

 

それではBEFORE→AFTER画像をご覧頂きたいと思います～！！

いかがでしょうか(^^)

画像では少しわかりにくいかもしれませんが、AFTER画像では細かい傷がほとんど気にならなくなったと思いませんか～(*^-^*)

角部分のスレもお色がハゲてしまっていましたが、お色が入ってとてもキレイになったと思います(*^-^*)

黒でしたが、少し色あせもしていたみたいで、染め直しの後は黒も濃くなったように思います！！

これでまた気持ちよくお使いいただけるのでないかと思います～！！

 

お渡しするときにはとても喜んでいただく事が出来ました～！！

 

大切なバッグにキズが入ってしまったり、色あせてしまったりしてお困りの方は革研究所東大阪店までお気軽にお問い合わせください～！！　親切丁寧に対応させて頂きたいと思います～！！　ご依頼を頂きましてありがとうございましたm(__)m

 

 

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