革修理｜東大阪の革修理なら革研究所 東大阪店

カバン修理、ソファー修理の革研究所東大阪店、生野（ショウノ）でございますm(__)m

ゴヤールの持ち手のコバのべたつきの補修のご依頼を頂きましたのでご紹介させて頂きます！！

今日から7月のスタートですね～(^^)　今年の夏はかなりの暑さになるみたいですが…頑張って修理したいと思います！！

さて、今回のご依頼ですがゴヤールのトートになります(^^)　このゴヤールのバッグですが、夏になるとご依頼の数が急に増えてきます(^-^;

なんの修理かというと持ち手のコバの部分がベタベタしてくるそうです(*_*)肩にかけて持つと服に色が移ったりしてしまうみたいです(*_*)　服に色がついてしまうと大変ですね～。

これは梅雨くらいから夏にかけてたくさんのご相談を頂きます(*_*)　加水分解という現象で空気中の水分がコバの溶剤と結びついてしまって起こるようです(^-^;

高温多湿の日本とフランスとの気候が違うので仕方ないのかもしれませんね(^-^;　ですが、高価なバッグですのでべた付いたからといってあきらめるわけにはいけません( ;∀;)

革研究所東大阪店ではゴヤールの持ち手の補修の実績も多数ございますm(__)m　ゴヤールのべたついた持ち手でお困りの方は革研究所東大阪店までお気軽にお問い合わせください。

べた付いたコバ材を一度すべて除去します。しっかりと除去した後に当店のコバ用の塗料を塗布していきます。当店のコバ用塗料はとても質が良いので再びべたべたすることは少ないです。（今のところ再施工のご依頼を頂いた事はありません）

しっかりとコバを塗り、最後にポリマー加工をして仕上げます。さらさらの持ち手に生まれ変わりましたよ～(*^-^*)

それではBEFORE→AFETR画像をご覧ください！！

いかがでしょうか～？

べたべたになってしまったものを除去してからもう一度塗布し直しました(*^-^*)

とてもきれいに仕上がったと思います(*^-^*)

これで肩にかけても色移りすることはありませんよ～(*^-^*)

ご依頼を頂きましてありがとうございましたm(__)m

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