革修理｜東大阪の革修理なら革研究所 東大阪店

革カバン修理、革ソファー修理の革研究所東大阪店、生野（ショウノ）でございますm(__)m

ゴヤールの持ち手のベタつきの修理のご紹介をさせて頂きます！！

 

今日は朝から雨です～　しかも大雨…　店に来るまでに足元がびしょぬれになりました(*_*;　早く梅雨明けして欲しいですね～(^^;

 

ゴヤールのバッグの持ち手の修理についてのご相談はとても多いです(^^;　コバの部分のベタつきについてのご相談がほとんどです(^^;

 

持ち手のコバに塗布されている樹脂系の物が加水分解してしまうのでしょうか…原因はわからないですが、ベタベタになってしまって、肩にかけたりした時に服に色がついてしまったりするようです(*_*;

 

今回施工したゴヤールもさわった時点ですでにベタベタしていて、爪でつくと型がつくくらいやわらかくなってしまっていました(*_*;

 

これでは使えないですよね～(>_<)　

 

このような場合、上から塗料を吹きかけたりするだけではベタつきは止まらないです。ですので、当店ではこのべた付いたコバの部分を全て除去させて頂きます。除去した後にお色をあわせた樹脂系の溶剤を塗布して今後またベタつきが発生しにくいようにさせて頂いています！！

 

まずはこのべた付いたものを除去します。アルコールなどを使いながら、丁寧に除去していきます。これがなかなか時間がかかります(*_*;

ですが、ここできれいに除去しないと剥がれたりする原因になりますのでしっかりと施工させて頂きました！

 

除去が終わると、お色を合わせてからコバに塗布する塗料を準備していきます。ツヤや色をしっかりと合わせてかたコバに塗布していきます(^.^)

 

薄く塗布してから乾燥、薄く塗布してから乾燥させる工程を何度か繰り返して完成です!(^^)!

 

今回もなかなかきれいに仕上げる事ができました！！

それではBEFORE→AFTER画像をご覧頂きたいと思います！！

いかがでしょうか～(^-^)

BEFOREのアップの画像ではべた付いているのがよくわかるのではないかと思います(*_*;

こうなると使いにくいと思います(>_<)

ですが、とても高価なバッグですので、もったいないですよね(>_<)

ゴヤールの持ち手のトラブルでお困りの方はぜひ当店までお問合せください！！

ご覧頂きありがとうございました！！

 

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