革修理｜東大阪の革修理なら革研究所 東大阪店

革カバン修理、革カバン染め直しの革研究所東大阪店、生野（ショウノ）です。

今日はLouis Vuittonルイヴィトンのパテントレザーの染め直しのご紹介をさせて頂きます！！

いよいよあったかくなってきて春のにおいがしてきましたね(^-^)一日頑張っていきましょう！！

今回のバッグですが、ゴールドのパテントレザーのバッグですが、表面がかなり荒れてしまっており、また変色もかなりひどい状態になってしまっています。お客様は箱にしまっていただけだとおっしゃっていました。

パテントレザーや革製品は基本的に湿度、湿気にはとても弱いので、箱にしまって押し入れに入れておくというのはやめておいた方が良いのかもしれません…

あと、ブランドの保存袋も割としっかりとした厚みがあるものが多いのですが、こちらも通気性が悪いので微妙だなと思います(^^;

大切なバッグですので保存袋に入れて箱にしまいがちなのですが、湿度には気を付けて保存してください('◇')ゞ

さて、こちらのエナメルのバッグですが、オフホワイトへのカラーチェンジをご希望されましたので、ある程度注意事項などをご説明させて頂きまして施工に入らせていただきました。白系へのエナメルの施工ですが、エナメルの施工の性質上わずかなホコリが付着することがあります…　出来るだけ注意はするのですが当店の設備上、まだまだ付着することがありますm(__)m

まずは下地を整えていきます。少し表面が荒れてしまっているところは研磨をして表面を整えます。

表面が荒れていると仕上がりにかなり影響するのでしっかりと施工させて頂きました。

その後、マスキングを施して染め直しをします。黄ばんでいた表面がオフホワイトに変わりました。

染め直しが終わるとエナメルの施工です。パール加工もご希望されましたのでパールもエナメルに調合して施工に入ります。ムラのないように丁寧に施工しました～m(__)m

それではBEFORE→AFTER画像をご覧頂きたいと思います('◇')ゞ

いかがでしょうか～(^-^)

綺麗なオフホワイトのエナメルのバッグに仕上がりました！！

ほこりの付着もほとんどなくいい感じの仕上がりになりました！！

ツヤもよみがえり輝きを取り戻しました( ｀ー´)ノ

エナメルバッグのトラブルでお困りの方は革研究所東大阪店までお気軽にお問合せ下さい！！

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