革修理｜東大阪の革修理なら革研究所 東大阪店

こんにちは。革研究所東大阪店の生野（ショウノ）です。

今週も始まりました～(^-^)　いつの間にか１１月に入っていました…(>_<)(笑)　今年もあと二か月…頑張っていきましょう！！

さて、今日の施工のご紹介ですが、DIOR(ディオール）の長財布の染め直しです。こちらの財布は布部分を革の部分があり、革の部分を染め直し、布の部分はクリーニングという事でご依頼頂きました！！

革の部分はピンク色ですが、角の部分がすれてしまったり、色がはがれてしまっていたり、全体に色あせてしまっていました。革自体の痛みはひどくなかったので染め直しで復活できそうでした(^-^)

布部分は全体に少し黒ずんで汚れてしまっている感じでした。これはクリーニングでどこまできれいになるかなと思いましたが、丁寧にクリーニングさせて頂きました！

革と布のコンビの財布はよくありますが、革の部分を染め直しするとその部分だけきれいになりすぎることもあるのですが、こちらの財布は布部分もまだきれいでしたので、染め直し後も違和感なく仕上がりましたよ(^-^)

全体をクリーニングした後にマスキングをします(^-^)　マスキングをかなり気をつかってやりました(^^;

布部分に塗料がついてしまうといけませんので、丁寧にマスキングをしました(^-^)マスキングを適当にしてしまうと後でかなり苦労します…これは今までに何度か経験しています…　これくらい大丈夫か～と思って適当にしてしまうと…後からやばい～となってしまいます(>_<)　一つ一つの工程をきっちりとしないといけませんね(>_<)

それでは今日はBEFORE画像をアップさせて頂きます(^-^)

革の部分は少し色が剥げたり、黒ずんだりしていますね、内側も少し色あせてしまっています。

このピンクの部分を染め直しすることで綺麗によみがえりますよ。

明後日のブログをお楽しみにしてください！！